2018年05月31日

実りある未来を求めて。

 私がインターネットを活用し始めたのは1996年。46歳の時でした。Windows 95 が世に出た翌年です。世の中がアナログからデジタルに大きく舵を切り始めました。’90年代中頃からグローバルにパラダイムシフトが始まり、価値観も変わり始めました。所謂、世紀末現象です。
 あたかもミレニアム(2000年)が新時代到来かのように21世紀に向けて、今思えば、世界中が「期待と不安」で混然一体となっていたような気がします。正確には新世紀の始まりは、2001年いうことになりますが・・・・。
 ’90年代のバブル崩壊からの失われた10年を経て、その後、サブプライムローン(米住宅ローン問題)を引き金に、2008年のリーマンショック、翌年から世界大恐慌と続きました。その間の10年を含めて、2011年ころまでが「失われた20年」と言われてきました。
 一時、自民から民主党政権も変わりましたが、東日本大震災、福島原発事故後に敢え無く政権崩壊。自民党政権後は、熊本大震災と大災害、更にはモリカケ問題等々、北朝鮮問題と試練が続く安倍政権。課題は山積しております。
 アベノミックスを掲げた現政権は、ようやく若干のインフレ傾向にはあるものの、道内における景況感は依然として停滞気味。相変わらず個人消費は浮上しません。
 団塊の世代がここ2〜3年で実質的引退をしてから、少子化もあいまって生産年齢人口は激減。あらゆる企業で人手不足感を醸し出しております。その結果、事業承継については、北海道は70%以上の企業は後継者がおらず、廃業・倒産、M&Aと、事態は深刻です。
 さて、こんな時代を如何に乗り越えるか・・・・。わが社も若い世代と共に日々知恵を絞っておりますが、白いキャンバスにいくら立派な絵を描いても、現実とは遠いものになってしまいます。実りある未来を実現するためには、柔軟に強かに、日々決めたことをコツコツ粘り強く実行することが不可欠であろう思います。

 
posted by あうる at 08:37| Comment(0) | 事件

2018年05月17日

ジャーナリストの役割は・・・・。

 「サンデーモーニング」のコメンテーターのとして知られる岸田成格氏が亡くなった。ここしばらくテレビで見かけることもなくなり、病状が悪化しているのでは・・・・と気になっていた。大変残念である。
 ジャーナリストの方も様々なタイプがおられる。客観的事実だけを述べる正統派の記者やアナウンサー・タイプ、コメンテイターと呼ばれる番組の路線に沿って自分の見解を伝える評論家等々や何人かのコメンテーターの意見をまとめるアンカーマンと言われる方々。
 「プライムニュース」メインキャスターを務めていた反町理氏がつい最近、番組を降板。私は、番組始まったころからのファンの一人で、降版の事実のほどは詳しく知らないが、朴訥な風体で、歯に衣を着せない鋭い舌鋒が良かった。それだけになんとも悔やまれる。
 「報道ステイション」コメンテーターをされている後藤謙治氏も大変鋭く明快な発言をされる方だが、年齢は私と同世代で、話す内容に大いに納得できることが多い。ただしネット上での書き込まれ方は、決してよろしくない。やはり、多数の賛同者を得るということは、同じだけ反論者もいるわけだ。どっちつかずの風見鶏的な発言をしていれば、いずれ視聴者や賛同者から見破られる。
 いずれにしても客観的事実は一つで、異なる視点による真実は複数にわたる。新聞社、キー局の見解の違いによる真実は様々であろう。その意味でメディアの役割は、より客観的に事実を正確に報道し、読者・視聴者に考える上での材料を与えるべきなのであろう。まかり間違っても、主観的な感情論が公の場でまかり通ってはならないと思う。
posted by あうる at 12:01| Comment(0) | 事件

2018年05月14日

年相応の本音。

 先日の初夏さながらの好天から一変、昨日は小雨模様の肌寒い1日だった。土曜日の夜は15年前に亡くなった友人の追悼会に出席。毎年、付き合いの深かったメンバーが10人ほど集まり、それぞれの思い出を語らいながら、2時間会食して過ごす。
 当時53歳だった友人のことを思うと、あまりにも早過ぎる死が悔やまれる。同時に参加者の高齢化も進み、すでに半数は職を退いている。間違いなく時間は止まってくれない。
 ここ数年、この集まりで会う同期との話す内容も体調の変化に関することが多く、お互いの持病を確認しつつ、妙に安心・納得している風になってきた。特に趣味の話もなく、結局は限られた数人との会話で終わってしまった。
 恐らく日常、個々それぞれに独自のコミュニティーの中で生活しているので、会社組織を離れると仕事を通じての共通の話題が少なくなってきているのであろう。当然、年を重ねるにつれ行動領域もかなり狭くなっていることは否めない。したがって話題も減少する。勿論、別な楽しみも生じてくるが・・・。
 いずれにしても目まぐるしく変わる環境や高齢化で日々変わる体調に薄々気づいていても、建前上、本人は同世代の中では若いと感じている人が、少なくない。私自身もその一人だと思う。とはいえ個々にお付き合いをしていると、やはり年相応に本音が出てくる。
 
 
posted by あうる at 09:28| Comment(0) | 事件