2021年12月26日

行く末を考える。

 個人的には喪中なのだが、会社の付き合いとなると別である。印刷と出版の年賀状で500枚程になる。差出人の顔を思い浮かべながら、ひと言文章を記す。気の利いた言葉を模索し、ありきたりの言葉にならぬよう心掛けてはいるものの、そうもいかない。

 私はキーボードを打つよりも、ペンを持つほうが自由に表現ができるのだが、自筆は文字修正が効かないだけに神経を使う。従って当然疲れてしまう。加えてパソコンのように文字の変換が効かないので、辞書やスマホで確認する。そんな繰り返しで、午前中たっぷり使ってしまった。

 来年の干支は、寅年である。私は年男である。弊社の年賀の絵柄もリアルな虎をあしらったものだ。年男としては最期になるかもしれない。12年後は、男性の平均寿命を超え84歳なのだから・・・・。

 かくなる上は、72歳の健康寿命(自立して行動できる年齢の平均値)を超え、元気に活動したいものである。楽しく仕事し、ゴルフを楽しみ、美味しいものも食べ、愉快に酒を飲み、友人たちと語らいたいと思う。そのためにも、そろそろコロナは終息してくれないと困りますね!
posted by あうる at 09:14| Comment(0) | 高齢者

2021年06月20日

初めての体験。

 昨日、家の中でくつろげる衣類を買いに、近くにある世界的に有名なアパレル店に行ってきた。店内は若い方々であふれていたが、長居はご無用と、予め決めていたものを6点ほどをショッピングのかごに入れ、レジに向かった。
 レジは無人で、右横にショッピングかごを置く窪んだスペースがあり、そこに置くと左横のレジに6点の商品名と合計金額が表示される。初めてのレジシステムなので、仕組みが分からず気になって商品点数を数えてみると、点数は間違いない。
 暫し怪訝な顔をしていると、若い定員の方が現れ、その仕組みを説明してくれた。どうやら値札にチップが内蔵されており、かごの中の商品を自動的に読み取っているらしい。
 清算後は、袋詰めまで手伝ってくれる入念なサービス。私がよほどもたもたしている高齢者に見えたらしく、至れり尽くせりのサービスを受けた。本当にありがたい。
 このシステムが多くのスーパー等々で活用されると、レジで働く店員さんの仕事が失われてしまう。少子高齢化のための対策なのか、はたまた人件費削減によるコストダウンが目的なのか、いずれにしても人が働く場が失われてゆくことには違いない。因みに買った商品には、日本製は一つだになかった。
posted by あうる at 09:42| Comment(0) | 高齢者

2021年06月15日

忸怩たる思い。

 最近、このコロナ禍の中で二人の先輩が亡くなられた。心からお悔やみ申し上げたい。お一人は千歳でご商売をしながら、幾つかの文芸同人雑誌で活躍していた方だ。数多くの賞を受賞しており、人生の機微を描いた短編作品は、プロの作家として中央でも十分通用する方だった。ここ数年、闘病しながらも書き続けていたようだ。残念ながら、最近会う機会を逸したまま、逝ってしまった。70代後半だったであろうか・・・。心残りである。
 もうひと方は、同業社の大先輩である。若いころから会うたびに声をかけていただき、大変懐の深い方だった。仕事以外でのお付き合いも多かったが、いつも多岐にわたりお話を聞かせていただき、楽しく過ごさせていただいた。享年88歳である。ここしばらくお会いしていなかったが、急遽、訃報が入り、三々五々参拝者が訪れる中、焼香を上げさせていただき、お別れとさせていただいた。通夜は親類だけで執り行うという。合掌。
 私自身、ひと月前、若いころ世話になった義兄の葬儀にも出られぬまま、未だ慙愧の念に苛まれている。コロナか禍の下、「緊急事態宣言」で身動きが取れず、辛く苦しい想いをされている方々が、意外と多くおられることを実感している。
 コロナが収束するまでは、飲んで歌って楽しく過ごせないとの不満もあるが、医療崩壊で手術が延び延びになっておられる方や、家族や友人たちが見舞いにも行けない、葬儀にも出席できない等々、そんな人たちのやりきれない想いを、立場を変えて考えてみる必要もあると思う。
 
 

 
posted by あうる at 09:17| Comment(0) | 高齢者