2021年09月15日

さて、誰が突っ走るのか・・・・。

 自民党総裁の告示があと2日後と迫っている。石破氏は依然明確な返答をせず、河野大臣との密談の内容だけがマスコミに流れ始めている。石破氏自身は、マイクを向けられても、出馬を否定するでも肯定するるでもなく、得意の彼独自の理屈で迷路に誘い込む。
 
 昨日の報道によると、石橋は出馬を取りやめ、河野氏支援に回ることが決定しているようだ。何とまどろこしい世界なのか・・・と思うのは私だけではないだろう。駆け引きにたけた政治家という御仁は一向に本音を言わないのが、当たり前の真ん中なのであろう。

 いずれにしても、各候補は建前上元首相や長老たちに気遣いうばかりで、明確な自民党改革論は出てこない。小泉純一郎氏のようにに大胆に「自民党をぶっ壊す!」と言える器の候補はいない。専門家に言わせると、政治家は全体に小粒化しているという。

 マスコミもつかんでいる情報は、各社それぞれのようだ。よく言われるように、政治の世界は一寸先は闇なのであろう。とは言え、派閥の領袖の言うことが、厳然と支配していた時代と現在とでは、相互の力関係が希薄になってていることは、間違いない。

 投票結果により、様々なシナリオが飛び交っているようだ。決選投票とでもなれば、どんでん返しも考えられるということだ。さて、誰が突っ走るのか・・・・。
posted by あうる at 09:06| Comment(0) | 政治

2021年09月06日

総裁選の候補者たち

 5日、パラリンピックの閉会式が終了し、2020東京オリパラはすべての日程を終えた。コロナ禍の下での東京オリパラは、緊急事態宣言が施行され、それでも感染拡大は広がり続けた。ワクチン接種も予定通り進まず、暗礁に乗り上げ、感染者の自宅待機が始まった。そういう実態をよそに、私も含め日本人の多くは、連日テレビ観戦しながら日本人アスリートの大活躍に沸く。そして、パラリンピックの最終日は日本中を感動に包み込んだ。

 確かにアスリートの皆さんの弛まぬ試練と不撓不屈の驚異的な精神力には、頭が下がる。我々多くの日本人に勇気を与えてくれたことは、間違いないだろう。が、その陰で新型コロナ感染で犠牲になった方々も少なくない。オリパラの最中、与党内で政局の不協和音がささやかれ、横浜市長選惨敗で管政権が危機的状態にあることが決定的となった。
 
 その後の管総理の「判断力の迷走」は言うまでもないだろう。それにしても与党内派閥は、パラリンピックが佳境に入っている最中、管首相の総裁選不出馬宣言に追い込んだ。その直後、機を見て敏と言おうか、身の程知らずとでも言おうか、まるでハゲタカのように総裁選候補が名乗りを上げ、人気投票でもするかの如く、こぞってSNSを使い若者にアピールをし始めた。

 そもそも1年前の前安倍首相の突然の辞任で、棚ぼた式に派閥調整で一国のトップとなった管総理である。しかも、最悪の状況下での総理就任は、誰がやっても荷が重すぎたのではないだろうか・・・。長期政権の付けが、党内の派閥や人事にも影を落としたのだろう。加えてワクチン接種が始まったころには、変異株の出現。最近の首相の中で、僅か1年間でこれだけ重い荷物を背負った首相は数少ないだろう。

 さてこの数日で総裁選の立候補者が出そろう。派閥がキャスチングボードを握るような総裁選には、決して、決して、ならないよう国民の一人として切にお願いしたい。

posted by あうる at 15:22| Comment(0) | 政治

2021年06月12日

街は疎の社会!?

 久しぶりに街に出た。勿論、不要不急ではない。「緊急事態宣言」のただ中、人も車も普段の半数以下。土日のデパートはすべて休業中だ。ただ食料品店、所謂デパ地下は営業中である。街中の大型店はおしなべて休業である。「疎の社会」だ。そんな中、用あって出かけたのだが、用を終えると脱兎の如く街を離れた。
 果たして「緊急事態宣言」は20日で終了するかどうか・・・・。感染者は全国的に減少気味だが、亡くなっている方は多い。あらゆる商売が厳しい状況にある中、コロナ禍ゆえに需要があり、繁盛しているビジネスもある。大小多くの企業は、苦戦しており、倒産、廃業の危機に瀕している企業もある。
 また感染当事者として生死を彷徨っている方、そしてそのご家族もおられる。感染医療に関り、日夜休まる眠る暇もない医療関係者もおられるだろう。国会議員以外の政治家は、あまり表(マスコミ・報道)に出てこない。党派を超えて、地域の議員さんたちの個々の奮闘ぶりを見たいものだ。
 ワクチン接種が始まり、安堵感が広がりつつあるが、東京オリパラの開催には、依然として賛否両論がある。がしかし東京オリパラ開催は目前である。感染症対策分科会の尾見会長の発言の語調は、厳しさが増しているものの、政治家の多くは、医療知見者の警鐘に耳を貸さない。悪い予想は、当たらないほうがいいに決まっているが、生死がかかることに関して、決して丁半博打はできないだろう。さてさて、もうしばらく心配が絶えない日が続きそうである。
posted by あうる at 22:43| Comment(0) | 政治