2018年06月16日

小島武夫さん逝く。

 2年程前、麻雀界の巨匠・孤高の理論家・古川凱章さんの訃報が入り、当時その思いをブログに書かせていただいたことがある。5月末、「ミスター麻雀」こと小島武夫さんが亡くなった。82歳になっていた。私がお会いしたのは、40歳前後の小島氏は華やかでオーラを放ち、麻雀界が黄金時代を迎えていたころだと思う。
 '69年に阿佐田哲也氏(のちの直木賞作家色川武大)が呼びかけ人となり、「麻雀新選組」を結成した時の主力メンバーは小島武夫氏、古川凱章氏、のちに田村光昭氏、青柳賢治氏が加わり、’70年代のマージャンブームのけん引役を果たした方々だ。
 20年程前に阿佐田哲也氏が亡くなり、2年前古川氏、昨年は青柳氏、そして先日小島武夫氏が逝ってしまった。ご存命は田村光昭氏だけとなった。しかし田村氏の消息は杳とし分からない。古川さん78歳、小島さん82歳、青柳さんは、67歳の人生だった。傍目には、それぞれ破天荒な人生に見えたかもしれないが、彼らの人生が充実していたかどうかは知る由もないが・・・・。
 当時あこがれの新選組の面々と出会ったのが私が21歳ころで、もう半世紀ほど前ということになる。それにしても最近のお三方のご逝去には、一抹の寂しさを禁じ得ない。心からご冥福をお祈り申し上げたい。 合掌。
posted by あうる at 16:06| Comment(0) | '70年代

2016年07月24日

さらば、早稲田中退組。

 このところテレビ創世記に活躍した偉大なお二人な亡くなった。同世代の永六輔氏と大橋巨泉氏である。お二方ともあ我々団塊の世代は勿論、多くの世代に影響を与えた方だ。
 テレビで先に活躍し始めたの永六輔さんのほうで、バラエティー番組に元祖であるNHKの超人気番組「夢で逢いましょう」は永さんが構成作家として手掛けた番組である。当時小学生だった私も夢中になって観ていた。番組の中で生まれたヒット曲は「上を向いて歩こう」「帰ろかな」「こんにちは赤ちゃん」「遠くへ行きたい」等々。 
 当時、「太陽がいっぱい」世界的なスターになったアラン・ドロンも出演し、今でいうコントもやった。永さんは番組にも出演したり、曲のほとんどは、中村八大さんと組んで作っていた。その後、ラジオに転じて亡くなる直前までトーク番組に出演していた。
 大橋巨泉さんは、永さんに少し遅れてテレビに登場。「11PA・イレブンピーエム」という文字通り深夜11:15から始まる。テレビっ史上初めての大人向けのエンターテイメント番組である。私が中学3年のころでこっそり見ていたような気がする。
 巨泉さんは、番組の中で様々な遊びのプロを出演させたり、スポーツを娯楽として実践して見せた。ジャズ・麻雀・ボーリング・ゴルフ・釣り等々、万般にわたる豊富な知識と語学力で、その後の司会者に大きな影響を与えた一人である。50代半ばで引退したのは、あまりにもかっこよすぎたのだが・・・・・、70代に入って民主党から参院選に立候補して当選。党の制約を良しとせず半年で辞職。氏にとっては最大の汚点だったであろうと思う。
 いずれにしても私が若き日に憧憬してやまなかった早稲田中退組。大橋巨泉、そして小沢昭一を加えて「中年御三家」を結成した野坂昭如、永六輔。’70年代の団塊の世代に強烈な影響を与えてくれた方々だ。そういえば早稲田中退組で頑張っている五木寛之さんも83歳、彼らと同世代だ。まだまだ頑張ってほしい。
 最後に、「大往生」という本がベストセラーになって数年経っていたと思うが、永さんの講演会を聴いたことがある。会場が爆笑の渦になっていたのを思い出した。
posted by あうる at 21:01| Comment(0) | '70年代

2016年05月15日

有意義な一日。

 
 北海道にもようやく新緑の季節が訪れ始めた感の強いこの数日の天候。日中の気温が24度を超え、春コートなしで外出できるようになった。昨日は金融関係のゴルフコンペに参加。今年、3度目にして初めて好天に恵まれ、半袖でもプレー可能なゴルフ日和だった。春先からの過去2回は、雪や雨風に見舞われ、惨憺たるコンディションだったのだから・・・・、素晴らしい天候に感謝!
 引き続きその夜は、間もなく退職する友人とその祝い(?)を兼ねてススキノで一杯会。食べるにつれ、飲むにつれあらためて彼が無類のグルメであり、幅広い趣味の達人であることを知り、驚きの連続だった。
 私より10歳年下の後輩でありながら、私の東京時代(昭和45年〜55年)お付き合いしていた友人や先輩のことやのその周辺で起きていた様々なことを、実によくウオッチングしていて、あたかも私と行動を共にしてきたかの同志如く、また同世代を生きてきた仲間のように話をするのだから、不思議でマニヤックナ男である。
 それにしても20代に私に多くの影響を与えてくれた先輩諸氏のことを、さながら知己を得ていたかのように酒の席で語り合えるということは、なんとも嬉しく有意義な時間帯であった。
posted by あうる at 18:26| Comment(0) | '70年代