2017年03月16日

明るく前向きに・・・・。

 年のせいだろうか・・・・、あるいはまた時代背景や自分中心の生活のリズムがそうさせていたのだろうか・・・・。最近、かつてお付き合いのあった方々やお世話になった諸先輩にお会いすると、懐かしく思う反面、皮相に流れたお付き合いをしてきたことへ妙に自責の念に駆られたりすることが多い。決して不義理をしてきたわけではないが、やはり思うようにならなかったというのが人の世の常なのか・・・と思いつつ、自省自戒している。
 先日、50年来の友人とお茶をすすりながら、来し方行く末を思いめぐらすと、やはり60半ばも過ぎると良くも悪くもそれなりに人生、帳尻が合うもんだということで一致した。楽あれば、苦もあるし、朝が来ない夜はない。そうした自然の現象と相まって、人それぞれの努力と研鑽や無欲な奉仕が目に見えない無形の喜びをもたらしてくれることもある。
 何事も善意に解釈することは、私のような凡人には難しいことだが、明るく前向きに心がける気持ちだけは、どんな状況でも忘れないようにしたいものだと思っている。
posted by あうる at 16:13| Comment(0) | 来し方行く末

2017年01月27日

新聞絶滅期予想!?

 オーストラリアの未来学者ロス・ドーソンは、2010年(所謂、電子書籍元年)「新聞絶滅タイムライン」つまり国民が紙の新聞を読まなくなる時期を国別に発表した。
 もっともその時期が早く来るのは、アメリカで2017年今年である。次にイギリス、アイスランドが19年。カナダ・ノルウェーが20年。韓国・ロシアが26年。ドイツ・エストニアは30年。日本は中国の都市部と同じ31年という予想である。そして全世界は2040年までに神の新聞が絶滅するというのである。
 その要因は様々で、特に携帯電話やタブレット、電子リーダー等々のコストパ−フォーマンスの増大よるところが大きいと言われている。いずれにしても各国の読者の選択によるわけだが、5年ほど前に米国の大手誌「ニューズウィーク」が、当時、200万部の発行部数を発行していたが、2012年に国内版完全電子化を行って話題になった。が、しかし1年後に紙版の復活。今では10万部の発行をしているという。
 仮に端末の普及がかなり高まったとしても、速報性以外の付加価値を味付けできる雑誌であれば、それなりの部数を確保できるのではないかと私は思う。となると記者・取材スタッフの優秀な人材が要求されるであろうが・・・・。
 いずれにしても日本の紙の新聞絶滅予想期が14年後と、他の先進国に比べはるかに遅い理由は、宅配制度による購読収入と広告収入のバランスの良さと、基本的に日本人の文字・活字や紙文化へのこだわりが強いことであろうと思う。やはり、いい意味でも悪い意味でも日本人は他国にはない価値観を持つ人種なのだと思う。
 とはいっても一部、新聞を読まない世代が出てきたようだし、本も読まない、手紙も書かない世代を増えているようだ。ただし5年前に話題を呼んだ電子書籍は世界各国で思うような成果は上がっていないのも事実である。最近ではウエブでのマーケティングより紙によるマーケティンの信頼性が増しているとの話も聞く。
 「印刷回帰」などと熱っぽく語るその筋の方もおられるが、それなりの根拠はあると思う。回帰現象が怪奇現象ににならないことを祈って、頑張るしかないか・・・・。
 
posted by あうる at 08:46| Comment(0) | 来し方行く末

2017年01月01日

めでたさも・・・。

 明けましておめでとうございます。12月の大雪が嘘のように穏やかで暖かなお正月を迎えております。暮れには久しぶりに家族が集まり、外で食事をしたり、大晦日を全員で過ごしました。それぞれの仕事事情やお付き合いもあり、束の間の団欒でした。
 「めでたさも中くらいなりおらが春」200年ほど前、小林一茶が元旦に作った句だそうですが、めでたいはずの正月も中くらいのめでたさかなといった心境を詠った句のようです。最近年のせいか、「中くらい」というのが心地よく感じます。食べることでいえば、腹八分目というとことなのでしょうか・・・・。
 どうやら心底楽しんだり、満足したりするには、そこそこのエネルギーを要するようで、体力的に衰えてくると穏やかでほどほどに楽しく過ぎてゆくのもいいかなと思うようになってきました。思いっきり楽しい思いをした後の体力的な反動や宴のあとのえもいわれぬもの寂しさ等々。過去ずいぶん経験しました。
 静かで穏やかな日常こそが、年相応に心地よいのかもしれないと思うようになりました。そんなことを思いながら、今朝は早めに初詣をすまし、お節や雑煮を食べ、2合ほど酒を飲み、その後昼寝をして夕刻まで過ごしました。
 そういえば、昨晩、突如ボイラーが故障し、友人やメーカーやに電話してみたり、ネットを調べてみましたが、点検してもらうには4日まで待つしかなく、時にはこんな体験もいいか・・・と家族全員前向きに受け止め、やかん、なべでお湯を沸かし、2時間ほどかけて湯船にお湯をそそぎ、紅白が終わるころには、何とか風呂に入ることができました。「よりによって、大晦日に何でこんなことに・・・」と誰ひとり口にしなかったのは、内心みんな穏やかになったなぁ〜とホッとしました。やはり「めでたさも中くらい・・・・・」予想できない色んなことが起こる。それが日常なんだよね。
 
posted by あうる at 18:31| Comment(0) | 来し方行く末