2018年10月29日

友人のライブ。

 先日、友人のライブに行ってきた。彼の名前は、還暦過ぎてからCDデビュ―した浅沼修君。130人ほど入る会場は、ほぼ満席状態。山崎ハコ・安田祐美さんご夫婦が友情出演。地元シンガーのライブでは豪華なゲストである。
 中高の同期が10人ほど駆け付け、修ちゃんは相変わらずの軽い喋りと、人なっこい笑顔でマイペースの始まり。カラオケに登録された「時計台のある街」という地元では話題になった曲もあり、⒑年程の地道な活動で根強い修ファンもいるようだ。古希近い年齢にして、こういう場を持てること自体、稀有なことであろうと思う。
 小樽出身の著名なギタリスト・安田さんと高校時代にグループは違うがフォーク仲間だったと聞く。彼の性格の良さもあいまって、幸運な出会いが半世紀にわたり続いている。CD制作にこぎつけたのは安田さんの力が大きいという。地域FM2局でパーソナリティーを長らく続けている修ちゃん、とにかく元気で唄い続けてほしね!
posted by あうる at 21:36| Comment(0) | 交友

2018年10月08日

同窓会に感謝!

 先週は3日連続して行事が重なり、さすが70歳近い身には少々堪える。2日目の会合はほとんど面識がない方々ばかりと思っていたら、祝賀会直前のウエルカムドリンクで数年ぶりに出会った方からお声がかかり、それを機に、続々と懐かしい方とお会いすることとなった。本当にありがたい。
 前日の会合はお会いする方のほとんどと面識があったが・・・・。様々な会合があり、様々な方々がおるわけで、私の立場から言えば、面識がない方が多いのは当然と言えば、当然。思えば、若いころ出された会合は、ほとんど知らない方ばかりだった。
 3度目の会合は、高校の同窓会。40分遅れで到着。400人近い会場は活気にあふれ、先輩・同期・後輩と顔見知りが多いので、気持ちはホッとする。総会が終了し、新会長も決まり、祝賀会が始まっていた。会長は同期の若狭君なら3期下の加藤さんへ。
 久しぶりの先輩諸氏の元気な顔を拝見して、それだけで力をいただいた気持になるから不思議だ。同窓会に出て30年も経つと、当時末席だったのが、かなり前の席になってしまった。それにしても良き先輩・後輩・同期に恵まれた30年であったことに感謝しなければならない。
 これからは1年1年が大事だなぁ〜と、つくづくのように感じる。ほどほどに元気でほどほどにお付き合いができるよう、体力・気力を保ちたいと思った1週間でした。
posted by あうる at 10:34| Comment(0) | 交友

2018年06月11日

心優しき男たち

 公私ともに随分お世話になった身近な友人がひと月余りで2人逝ってしまった。5月の上旬に20年来の親しい友人が逝き、昨日、中学からの50年付き合ってきた学友を失った。娘さんからの訃報だった。言葉を失うくらいショックだった。
 お二方とも2年〜5年と様々な治療に耐え、ひたすら回復するために頑張り続けた。彼らと周囲で支えられたご家族に心からご冥福をお祈り申し上げたい。私自身お二人には様々面で力になってもらい、感謝の意は筆舌に尽くしがたい。
 彼等とは亡くなる3〜4日前に電話で話をしたり、メールのやり取りをした。ここ数年、会う回数が極力多かった。そのせいもあり、今の私は心の奥底にぽっかりと穴が開いたような状態である。稀にみる「心優しき男たち」だったからこそ、その喪失感は計り知れないくらい大きい。
 彼等の病気が表面化したのは、それぞれが仕事にピリオドを打った矢先である。それまでそんな素振りすら見せなかったのだが・・・・。半年後の検査で発覚。その後、長期の治療が始まった。
 二人に共通していたのは、ご家族思いでいつも笑顔を絶やさなかったことだ。全く弱音も吐かなかった。それが彼等の周囲への気遣いだったのであろうと思う。
 O君、昨日はご自宅で穏やかな眠っていたね。明日は会えなくて申し訳ない。安らかにゆっくり眠ってほしい。お世話になったね、ありがとう。 
 
posted by あうる at 10:13| Comment(0) | 交友