昨日、友人の「時計台コンサート」に行ってきた。場所は文字通り時計台の2階にある小さな会場。100人程度の方々で会場は埋め尽くされる。開演が19:00と遅かったため、北一条通りの車の往来も少なく、スタート時に聞こえた救急サイレンの音以外は、大通公園周辺のよさこいソーラン祭りの喧騒は聞こえてこない。
61歳でSDデビュー(高校時代からの友人でもある安田祐美さんのアレンジ等々の協力)してから間もなく9年目。その間、多くのコンサートを聴く機会があったが、山崎ハコ、安田祐美ご夫婦との共演があったり、今回は高校の後輩のギタ―やの女性フルート奏者の共演がコンサートを盛り上げていた。
どうやら近々に新しいCDが発売されるようで、新曲「愛の調べ」「つばめ」の2曲が印象に残った。今でも話があれば全国の被災地会場を飛び回っているようで、古希間近にしてライブ活動を通して社会貢献をする場を持てる修ちゃんは、つくづく幸せ者だと思う。
年に何度か友人たちとワイン会やゴルフ会でご一緒させてもらう。下戸でありながら、酒の場でもあのトークは止まることはない。とにかく年を感じさせないくらい楽しく、気のいい親父なのだ。まだまだ頑張ってもらいたい友人の一人である。
コンサート終了後、21:00近くの大通公園はよさこいの熱気がさく裂しており、ススキも方面に向かうのも一苦労。地下鉄終点の福住はサザンのコンサート終了直後だったので、これまた老若男女が群れを成して地下鉄入り口に向かっていた。コンサートはつくづくミニライブがいいと感じて、帰途につきました。
2019年06月09日
時計台コンサート
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2019年03月05日
友遠方より・・・。
先週、恒例の高校同期会が開催された。出席者は30名を超え、久しぶりの再会に賑やかな同期会となった。昨年は19名と過去最低の人数だったが・・・。同窓会と違い、我々同じ世代が一堂に会する同期会では、今年、古希を迎えるものが大半である。
男性の健康寿命が71歳。そのことを思えば、体調不良によるドタキャンが例年なく増えているのも何ら不思議はない。因みに各クラスごとの個々の近況報告を聞いていると、出席者の7割は病気の話である。やはり寄る年波には勝てない。
還暦になったころは、事業承継、第二の人生、そして年金の話が中心だったような気がする。あれから10年近く経ち、70代に手が届くようになると、わが身の健康の大事さを痛感する年代になってしまったようだ。趣味・旅行、子供、孫との楽しみは、健康であればこそであろう。一度体調を崩すと、様々なのバランスが崩れてしまう。
そんなことを思いながら、常呂から来てくれた歯科医のK君や地震の震源地・厚真周辺から来てくれた保護司のK君ら、遠路はるばる足を運んでくれた彼らに感謝したい。

男性の健康寿命が71歳。そのことを思えば、体調不良によるドタキャンが例年なく増えているのも何ら不思議はない。因みに各クラスごとの個々の近況報告を聞いていると、出席者の7割は病気の話である。やはり寄る年波には勝てない。
還暦になったころは、事業承継、第二の人生、そして年金の話が中心だったような気がする。あれから10年近く経ち、70代に手が届くようになると、わが身の健康の大事さを痛感する年代になってしまったようだ。趣味・旅行、子供、孫との楽しみは、健康であればこそであろう。一度体調を崩すと、様々なのバランスが崩れてしまう。
そんなことを思いながら、常呂から来てくれた歯科医のK君や地震の震源地・厚真周辺から来てくれた保護司のK君ら、遠路はるばる足を運んでくれた彼らに感謝したい。
posted by あうる at 21:35| Comment(0)
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2018年12月12日
それぞれの晩年−。
胆振東部地震から3ヶ月ほど過ぎ、札幌市内で甚大な被害があった清田地区は、傾いだ住居の撤収作業が始まった。陥没した道路や壊れかけた家屋に降り積もった雪が痛々しさに拍車をかける。相当の戸数の住宅に被害が広がっているようだ、厳冬の季節に向け気の毒でならない。
地震直後、東京にいたころの友人たちから矢継ぎ早に携帯に電話が入った。年賀状を見たら住所が同じなので気になって電話したとのこと。幸い枝番が違うところに居を構えていたので、大きな被害はなかったが、室内にところどころに多少のひび割れは出ている。震度5を超えたのだから致し方ない。
東区にある社屋の工事は8割ほど終わり、ようやく落ち着きを取り戻したが、老朽化した社屋と地盤不良に加えて震度6弱は、脆弱な地盤の社屋には少々堪えた。いずれにしても今年も残すところあと20日余り、社員は皆全力で仕事に取り組んでくれている。ほんとうにありがたい。
本州の学生時代の友人たちから電話があったときに、彼らの近況を聞いたところ、65歳を超えてから塾の教師や家庭教師をしている者が二人、麻雀協会の重鎮になっている者、雀荘・囲碁道場を経営している者、俳句の句会に入って活躍している二人等々、それぞれ退屈せず、負担なく気の向くままに活動している。いい身分だなぁ〜と思うが、現役で仕事をしている私も、厳しい風に吹かれながらも、何とかやっております。
地震直後、東京にいたころの友人たちから矢継ぎ早に携帯に電話が入った。年賀状を見たら住所が同じなので気になって電話したとのこと。幸い枝番が違うところに居を構えていたので、大きな被害はなかったが、室内にところどころに多少のひび割れは出ている。震度5を超えたのだから致し方ない。
東区にある社屋の工事は8割ほど終わり、ようやく落ち着きを取り戻したが、老朽化した社屋と地盤不良に加えて震度6弱は、脆弱な地盤の社屋には少々堪えた。いずれにしても今年も残すところあと20日余り、社員は皆全力で仕事に取り組んでくれている。ほんとうにありがたい。
本州の学生時代の友人たちから電話があったときに、彼らの近況を聞いたところ、65歳を超えてから塾の教師や家庭教師をしている者が二人、麻雀協会の重鎮になっている者、雀荘・囲碁道場を経営している者、俳句の句会に入って活躍している二人等々、それぞれ退屈せず、負担なく気の向くままに活動している。いい身分だなぁ〜と思うが、現役で仕事をしている私も、厳しい風に吹かれながらも、何とかやっております。
posted by あうる at 10:34| Comment(0)
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