2017年10月07日

ノーベル文学賞、日本人受賞!?

 ノーベル文学賞が日系イギリス人のカズオ・イシグロ氏に決まった。昨年のボブ・ディラン氏もそうだったが、専門家の多くは、カズオ・イシグロ氏の受賞を予想していなかったようだ。毎年受賞候補の最右翼に上がっていた村上春樹氏は、今回も受賞できなかった。残念だ!
 イシグロ氏はインタビューの中で、世界的なベストセラ―作家として圧倒的に若者に人気のある村上春樹氏は好きな作家であり、その彼をを差し置いて自分が受賞したことに罪悪感を覚える。そんな発言をしている。
 いずれにしても日系人の受賞が追い風となり、出版界が大いに盛り上がりを見せてくれれば、と多くの関係者が願っているはずだ。
 ベストセラー作品と<エンタメ性、社会性>それぞれの作家のテーマにもよるが、世界の読者、特に若者たちに絶大な影響を与えている村上春樹が、ノーベル文学賞を受賞できないのはなぜか・・・・。
 同世代だけに、ここ1〜2年の間に大江健三郎氏以来、日本中が感動に沸いたあの瞬間を味わいたいと思っているのは、私だけではないだろう。
posted by あうる at 08:22| Comment(0) | 芸術・文化

2017年09月09日

晩夏から初秋へ

 9月とは言え日中は25℃前後の日が続いている。蒸し暑さも感じる。やはり北海道の初秋の時期としては、朝晩はともかく湿度が高いように思える。むしろ晩夏という感じか・・・・。
 爽やかで暑さも感じる。心地よい気候だ。札幌国際芸術祭は8月6日〜10月1日まで札幌の周辺地区で、様々なイベントが開催されている。札お踊り公園では秋のシーズンに向けて「オータム・フェスタ」が始まった。全道各地のご当地グルメが勢ぞろいする。
 いよいよ本格的な秋に向けて、地元の方々やインバウンドの皆さんに気に入ってもらえる催しが始まった。9月8日〜11日にはチカホでは、札幌市主催のフォトコンテストやパネル展、講演会等々が開催される。来年は「北海道命名150年」所謂、北海道150年の年だ。
 出版業界も版元・著者・書店・取次・が一丸となって、北海道150年で培われた歴史・文化をし書物を通して、広く多くの道内外の方々に知っていただくいい機会になるのでは・・・・と思う今日この頃です。
posted by あうる at 11:18| Comment(0) | 芸術・文化

2017年01月16日

「中島みゆき、劇場版ライブ」を観て・・・・。

 中島みゆきのコンサート「一会」の劇場版ライブを観に行ってきた。ライブ映像は、リハーサル中に音楽総指揮官から生々しい言葉が飛び交う光景(30分)から始まる。その後、本番は1部(Sweet)、2部(Bitter)、3部(Sincerely yours)からなる構成(120分)。
 前段のライブのリハーサル(30分)が非常に興味深かった。成功するライブコンサートには、全体を見渡せる優秀な指揮官がいて、その人のイメージでコーラスのハーモニィ―や様々な楽器が組み合わされ、その指揮官の的確な指示の下、瞬時に把握する各分野の優秀なアーティストがいるからこそ、観衆を魅了するコンサートが完成するのだろうと思う。
 主役は間違いなく<中島みゆき>なのだが、映像を通してコーラス、ギター、ドラマーらのアーティストたちの力量を存分に観ることができた。ライブコンサートを観に行っただけでは、到底得られないインパクトである。劇場版ライブ用に映像化したからこそ、なのであろう・・・・。
 いずれにしても、中島みゆきというアーティストはとてつもないパワーと才能の持ち主であることは間違いない。曲は繊細さと雄大さを兼ね備えており、彼女の大らかな性格に加えて、語彙の豊富さ、詩のメッセージ性、伝える力等々、所謂、究極の歌唱力ということになるのであろうが、年を重ねるにつれ一段と大きな人間力を感じさせてくれる貴重なアーティストになっていくのであろうか・・・・。
posted by あうる at 17:10| Comment(0) | 芸術・文化