2024年02月16日

本の地産地消。

 昨年あたりから腰痛で体調がすぐれず、「社長の雑記帳」の更新から遠ざかっておりました。以前のように回数は書けませんが、再スタートをしたいと思います。

 弊社は、「地域の出版文化に貢献する」を目標に、今年で創業36年続けて参りました。実は、縁あって昨年の1月頃から札幌の豊平区にある「FMアップル」で、第3金曜日の11時から出版に関する話をさせて頂いております。今日は「商業出版・自費出版等」についてお話をさせていただきました。

 最近はご自分でホームページを立ち上げ、その中でブログを書いている方が増えております。特にデジタル時代が到来(Windows95の出現)してからは、自分自身を表現する選択肢が多様化して、器用な方は自ら電子書籍を制作して販売している方もいるようです。

 とは言え、本好きな方はやはり親和性のある「紙の本」を好む傾向があるようです。ご自分で本を出版したいと思う方の多くは、紙の書籍を望みます。私どものような地方の出版社は、著者とのコミュニケーションを大切にし、著者の方と一緒に、本を創り上げることの楽しさを実感していただきたいと思っています。

 著者が北海道出身で、コンテンツは北海道に関することを素材とし、地元北海道で多くの人に読んでいただくために、道内の主要書店に置いていただきます。弊社は所謂、「本の地産地消」をモットーに本創りをしております。



posted by あうる at 16:35| Comment(0) | 印刷・出版

2023年12月27日

上司との出会い。

 私が入社したころの上司で出版社を設立した方が、18日に亡くなった。その方が社を去って20年になる。私より15歳上で、今年米寿を迎えていた。先月、お会いした時に、病状の経過と今後のこと等々をお聞きし、ご本人の覚悟のほどを察していたにだが・・・。やはり、寂しい。合掌。

 私が今の会社に入社したのは、30才の頃だ。当時、私は業界のことを知らず、組織で身を置く術にも疎く、右往左往していた。そんな私に声をかけてくれた数少ない上司の一人である。3日にあげずススキノへ。飲むほどに議論になり、私は勢いに任せて生意気なことを言っていたような気がする。
 
 私が30代半ばの頃、2人で酒を飲みながら「林下!自分たちでお客さんに提案して仕事を創出しなければ、お客さん任せでは、いずれ厳しい時代になるぞ!」と言われた。世の中、あらゆる業種が右肩上がりで、我々の業界もピークに向かっている頃である。

 確か代理店か出版社か、そんな選択肢を突き付けられたような気がする。私は間髪入れず「うちは文字物が得意な会社だから、出版社をやったらどうでしょう」と言った覚えがある。今思えば、上司の先見の明は、紛れもなく確かなものだった。

 翌年、社内事業部を起こし、出版社設立の足掛かりを固めた。事業部の2年間で道内では記録的なベストセラーを3冊出し、2年後の'88年に中西出版社を設立することになる
posted by あうる at 12:26| Comment(0) | 印刷・出版

2023年06月01日

今日からクールビズ(初夏)の始まり。

 今日から北海道、札幌のクールビズ(初夏)が始まった。6月の札幌は、祭りが目白押し、花々の鑑賞の時期としては最高の季節である。温暖化の悪影響がなければ、梅雨もなく、カラッとした爽やかな新緑の季節を迎える。ゴルフ好きには、絶好の気候だろう。またビールの愛飲家にとっても、気持ちが盛り上がる季節だ。

 胃の手術を終えて2年少々の身としては、残念ながらゴルフも、ビールも満喫できない。気さくな店主のいる焼き鳥屋やおでん屋で、これまた気心の知れた友人と一献を傾けるなんてことが、今の私のささやかな望みである。

 先月、旭川でNPO法人日本自費出版ネットワークの全国大会が開催された。コロナ明けのこともあり、旭川駅、空港には、「歓迎・日本自費出版ネットワークの旭川全国大会」の看板、垂れ幕等々が掲げられ、大歓迎ムード。小規模の参加ではあったが、総会・懇親会のレトロな会場の設定、2次会等々、川村カ子トアイヌ記念館副館長の講演、翌日の記念館見学と楽しいい一日を過ごさせていただいた。

 やはり何と言っても人との出会いは楽しいい。ほどほどにお酒が入り、会話を楽しむ。幾つになってもいい思い出になる。個人的にはもう少し、体力が改善されることを願って、日々前向きに取り組もうと思う次第である。
posted by あうる at 16:21| Comment(0) | 印刷・出版