2017年06月05日

復活、卓球日本!

 最近の日本卓球の勢いは、凄まじいものがある。ドイツで開催されている世界卓球、連日のテレビ中継に釘付けになっている。10代の選手が次々と活躍し始め、女子の平野選手は48年ぶりのメダル。女子は小和田選手の金メダル以来だという。
 男子シングルスも小野選手が世界チャンピョンになってから39年間メダルを取れていない。が、13歳の張本選手の活躍で、一気に日本卓球が注目を集め始めた。
 私が中学で部活をしていたころから大学時代に活躍していた選手たちのほとんどは、世界チャンピョンになっている。当時、3羽ガラスと言われた長谷川・河野・伊藤の3選手は、それぞれ世界チャンピョンになった。彼らには、3人3用の全く違う個性があった。
 攻撃型のほとんどがペンホールダーグリップの時代に、長谷川選手はシェークハンドグリップの攻撃型。当時、カットマン以外でシェークハンドラケットを使用する選手は日本人にはほとんどいなかった。珍しいイプで卓球新時代を予感させた。
 伊藤選手はフォワハンドの強烈なスマッシュだけで世界に上り詰めた古典派。そして前陣速攻の代名詞、中国の荘則棟選手を髣髴とさせた河野選手。思い出すだけでワクワク感になり、彼らの記憶が蘇る。特に名古屋大会での決勝は見ものだった。連覇を狙う<伊藤選手 VS 新時代の旗手・べンクソン(スェーデン)>は、18歳のべンクソンが勝ち、攻撃型シェークハンドの卓球新時代の幕開けを告げた。
 現在、女子監督の馬場美香(星野美香)さんは、世界チャンピョンにはなれなかったが、全日本で7回チャンピョンになっており、私の記憶に残っている一人だ。当時は結構かわいいと話題になった選手だったと思う。
 ところで卓球の神様「荻村伊智朗」と同時代に活躍し、世界チャンピョンにもなっている「田中敏明選手」が北海道出身であることを知っているだろうか・・・・・。
posted by あうる at 12:54| Comment(0) | スポーツ

2017年05月25日

村田選手、敗北?!

 先日の世界ミドル級王者決定戦に挑戦したロンドンオリンピック金メダリスト・村田諒太選手の敗北に、全く納得がいかないのは私だけではないだろう。元世界王者アッサン・エンダムはアウトボクシングに徹し、一方の村田選手は追う脚のある待望のファイタータイプ。 
 ’64東京オリンピック・バンタム級金メダリスト桜井孝雄選手がプロ転向後、破竹の勢いで勝ち続け、世界戦に挑むが・・・・、同じアウトボクサータイプのライオネルローズに判定負け。とにかく双方ともに決定打がなく、つかず離れずのアウトボクシングで、全く面白みのない試合だった記憶がある。
 今回のミドル級は超激戦階級で、挑戦者になるだけでも大変なクラス。オーソドックスなファイターとしての村田選手の力量は、1度目のダウンと2度目のダウン寸前の状況を見れば明瞭だ。アッサン・エンダムを勝ちとした<驚愕の採点>に対して、WBA会長が怒り狂うのも無理はない。
 話は戻るが、5年前、70歳で亡くなられた桜井選手は村田選手と同じように大学での就職が決まっている中でのプロ転向で、当時アマチュアボクシング会からバッシングされたという。村田選手のプロ転向の経緯も桜井選手を髣髴とさせるところもある。
 ただし、肝心のボクシングスタイルは全く違った。足を使い、相手にほとんどパンチを打たせなかった桜井選手は、所謂ヒット&アウェイ。撃たせないが、倒せないボクサータイプの典型。村田選手はガードとウィービングで相手との距離を詰め、強打を武器に相手をマットに沈める。いつしとめるかスリリングなボクシングスタイルだ。
 いずれにしても2度目のダウンを決定づけなかったのは、残念至極。なんとしても再戦して竹原以来久々の重量級の世界チャンピョンが誕生してほしい。
posted by あうる at 08:56| Comment(0) | スポーツ

2017年03月30日

稀勢の里、二連覇おめでとう!琴奨菊、頑張ったぞ!

 26日の大相撲春場所の千秋楽、大方の予想に反して横綱・稀勢の里の大逆転優勝となった。ここ数年相撲ファンを裏切るだけ裏切ってきた稀勢の里。先場所の優勝に続き、二場所連読の優勝である。専門家も日本中の相撲ファンも照ノ富士の優勝を信じて疑わなかったというのが本音であろうと思う。
 今日の報道によると、日馬富士戦での左肩付近の負傷は、左上腕の筋損傷で加療1ヶ月とのこと。それにしても13日まで死角らしいところがなかっただけに、日馬富士戦で転げ落ちた後の痛がりようを観てる限りでは、観客席の雰囲気は絶望的であった。
 そして出場を決めたよく鶴竜戦の2敗目。相撲内容から云って絶望のがけっぷちである。あれだけプレッシャーに弱い、下位の力士に取りこぼしか多い、相撲の読みがない等々、浴びせられるだけ浴びてきた非難や失望と嘆息の無言の嵐に耐え続けたここ数年。失意のどん底にあるかと思えば、妙にサパサパして見えたり、稀勢の里という青年は、決して憎めない関取なのである。その性格の良さや腰高と言われ続けた下半身も、今では逆転劇の根幹であるとまで言われるのだから、ある意味では勝てば官軍なのであろう。
 いづれにしても2016年1月場所に日本中を沸かせた大関・琴奨菊の初優勝。2016年9月場所で全勝で初優勝を果たした大関・豪栄道。稀勢の里2連読優勝の原動力は、前述の2横関の優勝であることは間違いないであろう。特に今回大関復帰を果たせなかった琴奨菊には、本当によく頑張ったと言いたい。まだまだ続けてほしいね!
posted by あうる at 15:48| Comment(0) | スポーツ