2018年08月24日

’70年代は遠くなりにけり。

 昨日、池江璃花子選手(18)がアジア大会の水泳で44年ぶりに5冠達成をしたが、所謂マスコミでは、5個はタイ記録であるとか、過去最多に並ぶとかいうが、特にテレビでは、誰がいつ出した大記録については全く触れなかつた。昨日ネットを見て初めて、西側よしみさんの名前を目にした次第。今朝の朝刊で、ようやく彼女の名を取り上げた新聞もあった。
 テレビのアナウンサーやゲストからは、過去最多の5冠に並ぶと繰り返し聞いたが、西側よしみの記録に並んだとはだれ一人言わなかった。半世紀近く前のことだから名前は忘却の彼方なのだろうか・・・・。池江が6冠目を取る前に、「過去の大記録、西側よしみの5冠に並んだ!」くらい中継中に言ってもいいのではないか・・・・。
 西側よしみさんは、男女合わせても日本初のオールラウンドスイマーであり、紛れもなくレジェンドなのです。′70年、’74のアジア大会で5冠を達成したが、オリンピックではあまり活躍できなかったからなのだろうか・・・・。それにしても当時の西側選手は、170pと大柄で、世界でもいくつかの種目で通用する力は十分あったと思う。
  
posted by あうる at 12:04| Comment(0) | スポーツ

2018年07月22日

御嶽海、優勝!

 昨日、御嶽海の優勝が決まり、今日の千秋楽の豐山戦は見ごたえのある一戦だった。優勝が決まっているとはいえ、解説者の北の富士や前の海が言うように、次世代を担う若手にふさわしいい相撲内容だったと思う。
 3横綱、1大関が休場だった名古屋場所は、予想以上に相撲人気にこたえる場所だった。やはり日本人力士の活躍は嬉しい。礼儀や思いやりのある相撲は、負け力士に対するリスペクトの証であろうか・・・・。
 俳句で一茶の人間味相撲溢れる相撲の句がある。「負角力其子の親も見て居るか 」は、相撲ばかりではないが、勝負の厳しさとアスリートを支える親の心境を忖度している名句だ。
 昔から「関取(十両以上の力士)にならねば、人であらじ」とまで言われたほど厳しい相撲界。世の中の子供たちが大好きだったものが「巨人・大鵬・卵焼き」と言われたころは、みんなが貧しかった時代でもあり、地域から誕生した関取は、おそらく<おらが村から出た力士は英雄>に近い存在であったであろう。
 いずれにしても日本人の若手力士の優勝は、久々である。4年ほど前に琴桜が大関時代に優勝し、豪栄道、稀勢の里と大関の優勝が続くきっかけになった。今場所の御嶽海の優勝が、これからの若手たちが、同じ勝ち星を挙げるにしても堂々ときれいに勝つ。そんなお手本になってほしいと思うのだが・・・・。
 反則まがいの、一歩間違えば相手力士が大けがに結びつくような荒業ではなく、正々堂々とした真っ向勝負をして、内容のある相撲を取る。それこそが日本中の相撲ファンが求める相撲ではないか・・・・。欲を言えば負け力士に思いやりのある相撲を取ってもらいたい。
posted by あうる at 21:03| Comment(0) | スポーツ

2018年07月10日

紙一重が大きな差か・・・・。

 ワールド・カップ予選リーグを勝ち抜いた日本代表。大いなる期待はあったものの、ここまで戦えるとは、世界の多くのサッカーファン・関係者は予想だにしていなかっだろうと思う。強豪国と争った予選リーグのポーランド戦の後半戦10数分は薄氷モノだったが、西野監督の采配は見事図に当たり、後半試合中のブーイング、翌日のメディアの批判の嵐等々後半は、気にすることでもないと思いう。とりあえず決勝トーナメント進出を果たした。立派なものである。むしろ1点の負けを決意した西野監督の決断はまさに勇断に値する。
 ベストエイトをかけたベルギー戦は、最後は1対1の力の差と土壇場で狡猾な戦術をとれなかった経験のなさや正直さ等々が紙一重で露呈してしまった。結果論だから言いたいことを言えるが、コーナーキックを蹴った本田に冷静な判断があれば、あと数分は間違いなく変わっていただろうと思う。
 思うに世の中は、すべて一瞬の判断で決まってゆく。長考に長考を重ねてからとて、最良の判断ができるわけでもない。ただし普段から様々な視点で考え、行動する習慣を身につけておくことは大事なことだ。その意味で、どちらの判断も長い目で見れば結果はそう変わらないのかもしれない。
 いずれにしても日本の持ち味と言われている「組織的に守り、組織的に攻撃する」には、少なくとも倍の動きが必要になってくる。1人の優れた選手を3人で囲み、その後の動きを考えれば、体力の消耗は自明の理であろう。やはり1対1に強くならなければ、数的優位を保つ上で、組織的にも強くなれないだろうと思う。
 今回のロシア大会では、素晴らしい様々な課題を残してくれた日本代表。何といってもチームが短い期間で一つになった要因は、多々あるだろうが、選手・監督スタッフら全員の力の結集だろうと思う。お疲れ様でした。いい大会だっね!
 
posted by あうる at 08:25| Comment(0) | スポーツ