2020年12月26日

言葉の発信力

 「報道7:30」という番組を最近よく観る。非常に質の高い報道番組だと私は思っている。タレントがMCをやっている日中のニュースショー番組とは、一味も二味も違う。
 以前は反町氏がMC役をしている「プライムニュース」を観ていたが、スタート時間が違うこともあり、「報道7:30」を先に観てしまう。となると終了時間の9:00まで観てしまうので、「プライムニュース」は、9時以降観ることになる。
 どちらもの番組も出演者は3人〜4人程度で、政治家・学者・専門家・ジャーナリスト等々がそれぞれの自説を展開する。時には、リベートになることも多々ある。その仕掛けは、私には局側がケースバイケースで、意見対立候補を出演させているように思える。
 番組に出演する政治家の方々は、党の方針を十分把握した上で、持論を展開するので、軽はずみなことは決して言わないが、党内派閥の縛りで、発言が曖昧の方も少なくない。ある意味で致し方ないことであろう。
 が、時折、苦し紛れに言ったことが論理の矛盾や論点のすり替えを引き起こすことがある。その時は忽ちのうちにMCが突っ込みを入れる。明らかに論理が破たんしたりすると、当事者は妙に饒舌になり、詭弁を弄する方もおられる。勿論、短絡に否定する方もおられる。その辺が、適当につじつまを合わせて、ごまかしが効く日中の番組とはかなり違う。
 夜の報道番組に対しては、多くの視聴者はいつも質の高い論議を望んでいると、私は思う。政治家は勿論のこと、発言者の使う言葉の意味は重たい。
posted by あうる at 09:12| Comment(0) | 政治
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