2020年11月28日

コミュニケーションの大切さ。

 コロナ禍の下、自殺者が増えているという。特に若い女性の方が多いと聞くが、何かやりきれない思いだ。感染防止と称して、大手企業やデスクワーク中心の企業は、新しい時代のテレワーク奨励に便乗しているが・・・。一方では、テレワークの弊害も取り沙汰されている。
 企業の規模を問わず、休業扱いになっている従業員も少なくない。加えてメディアは、あたかも新時代到来とばかりテレワークを奨励していたが、ここにきてその管理面で問題も起きてきているようだ。
 20年ほど前、バブル崩壊以後にアルバイトの方々を体よく「フリーター」と耳障りの好い呼称で、もてはやした時代を思い出だす。彼らの中には、その後、正社員の道を閉ざされ、非正規のまま厳しい状況に追いやられた人も少なくない。労働分野の規制緩和が、非正規雇用労働者の増加に拍車をかけたと言われている。所謂、労働者派遣法の見直しである。
 コロナ下では、多くの個人事業主や中小企業の経営者は厳しい現実に直面しているし、個々の働き手も休業や失業による孤独感や所得の減少による生活苦にさいなまれている。そしてそのしわ寄せは、いつの時代も決まって社会的弱者に向かう。先の見えない世界の広がりは、一層、不安を掻き立てるわけだ。
 そう言う私も、この年にして不安を払拭できないひとりである。人に会うのが一番であるが、コロナ禍の時代なかなかそうもいかない。電話でも、メールでもいいい、親しい友人、家族と無駄話でもいい、愚痴でもいい、大いに話を聞いてもらったり、一方的に話したりそんな時間が、今、最も必要であろうと思う。
posted by あうる at 09:06| Comment(0) | 事件
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