2020年01月11日

サブスクリプションモデルと顧客維持

 新しいビジネスモデルとして注目を浴びている「サブスクリプション」。「モノを買って所有する」のではなく、「モノを使う体験」に価値をおき、その価値に対して課金をするシステムである。
 これまでも「使用すること」に課金するビジネスは、たとえば、身近なものでは、コンピュータのソフト・音楽・ドラマ・映画・アニメ・雑誌 ・ゲーム ・恋愛・婚活 ・バッグ ・アクセサリー ・洋服 ・コインランドリー ・コンタクトレンズ ・ワークスペース ・自動車 ・お花 ・ライブ。フォーマルドレスのレンタルや賃貸住宅等々、使う機会が限られた高価なものや購入価格とレンタル価格のトレードオフで、レンタルを選択したときに利用される。公共交通機関も価値に関する課金で成立している。
 「サブスクリプション」というビジネスモデルは、、モノそのものではなく、モノを使って「何らかの喜びや利益を得る」ことを真の目的としており、その喜びや利益に対して課金するというビジネスもデスなのである。
 概念としては抽象的で分かりにくいが、卑近な例を出すと、「新聞」がその代表例なのだ。毎日読んでくれる読者には、宅配サービスを含む月額購読プランを提供。たまに読む読者には、駅の売店やコンビニで購入してもらう。
 顧客の要求は、モノとしての新聞ではなく、掲載されている記事でありコンテンツなのである。サブスクリプションモデルのよさは、「何時でも止められる」ことが、イエスかノーか迷う顧客にとって、サービス加入へのハードルを下げることになる。
 今まで多くのビジネスは、売ることを第1の目的にしていたが、「サブスクリプションモデル」は、サービスの利用を初めてもらうことが重要なのだが、成功要因は「契約を持続してもらう」ことにあるようだ。
 いずれにしても、サービスの基本は、お客様に「選ばれる」サービス提供を持続的に維持にし、その関係性を築き上げることが大事であることは言うまでもない。
posted by あうる at 10:09| Comment(0) | 事件
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