2019年06月25日

また老舗書店が・・・。

 6月21日、「なにわ書房」が自己破産申請をしました。創業が1950年というから70年近くなる老舗書店である。5月の「喜久屋書店BOOK JAM K&S」(千歳市)続き、2ヵ月で2件の書店が消えてしまいました。ほんとうに残念でならない。全国では、昨年1年間で1000店の書店が減少している。
 「なにわ書房」は唯一札幌の老舗書店の最期の牙城を守り続けてきた書店である。最近では、アテネ書房、久住書店等々、市内の老舗と言われる書店が姿を消している。かつて私が学生だった昭和30年〜40年代は、今のパルコの位置に「冨貴堂」という巨大な書店がありました。
 今思えば、知的・文化的複合店と言っても過言ではないと思います。その他に大丸藤井の向かいには洋書の専門店の誉れが高かった「丸善」がありました。
 1964年の東京オリンピックの少し前から高度成長期の波に乗り、あらゆるものが右肩上がりで成長してきた昭和という時代。その付けは、すべて持ち越された平成の30年間だったような気がします。少子・高齢化が加速度的に進み、加えてデジタル化の大躍進等々、昭和の消費革命の代表格だったダイエイ、ヤオハン、西武デパート、、西友ストア等々、多くのデパート群や、証券会社、銀行等々は、1992年(平成4年)から始まったバブル崩壊でМ&Aや倒産で跡形もなくなった。
 世界恐慌、地震、災害等や大事件に繰り返し襲われた平成。はたして令和の新時代に穏やかな日々が訪れるのか・・・・。はなはだ不安な幕開けではあるが、希望が羽ばたく令和になってもらいたいと心から思っている。
 
 
posted by あうる at 15:03| Comment(0) | 印刷・出版
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