2018年07月22日

御嶽海、優勝!

 昨日、御嶽海の優勝が決まり、今日の千秋楽の豐山戦は見ごたえのある一戦だった。優勝が決まっているとはいえ、解説者の北の富士や前の海が言うように、次世代を担う若手にふさわしいい相撲内容だったと思う。
 3横綱、1大関が休場だった名古屋場所は、予想以上に相撲人気にこたえる場所だった。やはり日本人力士の活躍は嬉しい。礼儀や思いやりのある相撲は、負け力士に対するリスペクトの証であろうか・・・・。
 俳句で一茶の人間味相撲溢れる相撲の句がある。「負角力其子の親も見て居るか 」は、相撲ばかりではないが、勝負の厳しさとアスリートを支える親の心境を忖度している名句だ。
 昔から「関取(十両以上の力士)にならねば、人であらじ」とまで言われたほど厳しい相撲界。世の中の子供たちが大好きだったものが「巨人・大鵬・卵焼き」と言われたころは、みんなが貧しかった時代でもあり、地域から誕生した関取は、おそらく<おらが村から出た力士は英雄>に近い存在であったであろう。
 いずれにしても日本人の若手力士の優勝は、久々である。4年ほど前に琴桜が大関時代に優勝し、豪栄道、稀勢の里と大関の優勝が続くきっかけになった。今場所の御嶽海の優勝が、これからの若手たちが、同じ勝ち星を挙げるにしても堂々ときれいに勝つ。そんなお手本になってほしいと思うのだが・・・・。
 反則まがいの、一歩間違えば相手力士が大けがに結びつくような荒業ではなく、正々堂々とした真っ向勝負をして、内容のある相撲を取る。それこそが日本中の相撲ファンが求める相撲ではないか・・・・。欲を言えば負け力士に思いやりのある相撲を取ってもらいたい。
posted by あうる at 21:03| Comment(0) | スポーツ
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