2017年10月29日

思いがけない葬儀。

 街路樹が黄色に染まり、道路沿いの落葉が風で舞い上がる中、早朝に車を走らせた。色とりどりの紅葉が彩る瀟洒な住宅街を抜け、絵画のように美しい光景を眺めながら・・・・、葬儀場に向かった。昨日の通夜に引き続き、知人の告別式に参列するためだ。晩秋から初秋に向かう季節感もあいまって、侘しさはひとしおである。
 仕事上で知り合って5年。彼にはすっかりお世話になった。病状の経過は数年前に聞いていたが、日常、体調不良の素振りも見せない。とにかく慌ただしく思えるほど道内を東奔西走。時折、体調のことを訪ねても、「大丈夫です。」と微塵も不安を感じさせない。今思えば、体力も精神力も私の想像をはるかに超えていた。
 2日間葬儀に参列して、長期にわたる闘病の期間を知った。ご本人は勿論、ご家族全員で病気と戦い抜いた数年だったことを思うと、公私ともに悔いのない日々を過ごし、愛情豊かな家族の絆を築き上げたのだと思う。
 私とは数週間前のメールのやり取りが最期になった。残念なことに、先月の友人の訃報に続き、またぞろ会いそびれてしまった。それにしても55歳で逝ってしまうのは、余りに早い。 合掌。
posted by あうる at 20:59| Comment(0) | 健康
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