3回目接種の遅れで岸田政権への非難が集中している。オミクロン株の感染力は、とてつもなく強力のようだ。にも拘らず現状は、検査キット(PCR・膠原)が不足しており、検査もできず、入院もままならないという。検査が遅れ、結果の判明が遅れることにより、濃厚接触者の不安は計り知れないと思う。巷では重症者は比較的少ないと言われているが、年齢を問わず抵抗力が落ちている方や基礎疾患のある方は、やはり重症化の危険性は否めないだろうと思われる。
道内の感染者は連日3,000人を超える勢いだ。いつどこで誰が感染しても不思議はない。ということは、濃厚接触者になる可能性は、計り知れなく高いということだ。先日の弊社の早朝会議で、濃厚接触者が出た場合の対応マニュアルを確認をし、各部署での対応策を至急決めてることにした。保育園児、小中高生のおられる家庭では、子供たちが濃厚接触者になる可能性がかなり高く、そうなると1週間の隔離となり、企業への痛手も大きい。
それにしても、日本では一時コロナが収まった時期もあり、「医療に関する人材の発掘、器具・資材を至急、国内生産すべきだ」との声がたびたび聞こえてにもかかわらず、経済政策を最優先。勿論、これ以上の経済の疲弊は許されない。がしかし、同時に想像力を働かせて、政局に振り回されず、現場の医療関係者の声に耳を傾けて入れば、現在の医療逼迫は変わっていたかもしれない。
2022年01月30日
真の傾聴力を!
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2022年01月28日
2022年01月27日
今日から「蔓延防止等重点措置」
昨日、北海道の一日にコロナ感染者が2,000人を超えた。札幌は、1,000人に迫る勢いだ。今日27日から2月20日まで「蔓延防止等重点措置」適用される。飲食店ばかりがコロナ感染の巣窟になっているわけではないだろうが、やはり商売の痛手は大きい。
確かにオミクロン株の感染力のスピードは、今までとは全く違う。が、そのピークがいつにないなるかは、全く見当がつかない。欧米の事例によると1月半から2ヵ月ということだが、それを参考にすると3月上旬〜中旬ということになろうか。
いずれにしても弊社の営業マンたちも、細心の注意を払い、お客様と打ち合わせをしているようだ。小さなお子さんを抱える共働きの家庭や行動が活発な中高生を持つ家庭は、日々容易ならざる心境だ。オミクロン株のウィルスが巷のどこに潜んでいるかは、全く以って分からないからだ。
欧米のピークまでの感染スピードとピークアウト後の感染力の弱体化を文字通り受け止めるべきか否か。今日から「蔓延防止等重点措置」適用の3週間、またぞろ巣籠による様々な生産活動、社会活動の低下が始まるかと思うと、憂鬱な気分にならざるを得ない。
確かにオミクロン株の感染力のスピードは、今までとは全く違う。が、そのピークがいつにないなるかは、全く見当がつかない。欧米の事例によると1月半から2ヵ月ということだが、それを参考にすると3月上旬〜中旬ということになろうか。
いずれにしても弊社の営業マンたちも、細心の注意を払い、お客様と打ち合わせをしているようだ。小さなお子さんを抱える共働きの家庭や行動が活発な中高生を持つ家庭は、日々容易ならざる心境だ。オミクロン株のウィルスが巷のどこに潜んでいるかは、全く以って分からないからだ。
欧米のピークまでの感染スピードとピークアウト後の感染力の弱体化を文字通り受け止めるべきか否か。今日から「蔓延防止等重点措置」適用の3週間、またぞろ巣籠による様々な生産活動、社会活動の低下が始まるかと思うと、憂鬱な気分にならざるを得ない。
posted by あうる at 10:08| Comment(0)
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