2019年09月07日

あれから1年。

 9月に入り残暑厳しい日が続いている。とにかくむし暑い。かつて札幌では、これほどの残暑の経験は、記憶にない。昨年は9月5日の夜半にかけ、台風の影響で強風が吹き続けた。朝カーテンを開けた時には、5月の満開時に30年以上を楽しませてもらった姫リンゴ1本とこぶしの赤白の2本が根こそぎ倒木してしまった。
 そしてその翌日の6日の明け方3時ころ、震度7の胆振東部地震が発生する。今まで体験したことない強震で、家の中は散乱状態。すぐさま社の役員数人に連絡を入れ、取るものもとりあえずブラックアウトの中、会社に向かった。途中、警察官の手旗信号に助けられ、いつもの倍以上の時間をかけ、社に到着。社内は全てのものが倒れ、想像以上の惨状だった。社の周辺は震度6だったそうだ。日中の地震なら怪我人が出たかもしれない。
 あれからまる1年経過し、震源地の厚真町周辺はいまだ傷跡は言えない。弊社が負った痛手も実は、思いのほか深かった。身近にけが人がいなかったことを思えば、不幸中の幸いだったと思うしかない。私の住む周辺では家屋を失ったり損傷した方もおり、誠にお気の毒だ。
 昨日から全国各地では、避難訓練が行われている。先ほどテレビでは海外の避難訓練を例に出し、避難して何事もなかったっとしても、多くの人は災害に会わなくてよかったと前向きに話していた。非難が無駄だったと不平を言う人はいないと言う。日本の中でもそんな文化が定着してほしいと日本の識者は訴える。
 
 
posted by あうる at 19:27| Comment(0) | 災害