2016年06月30日

明日から下期が始まる!

 1月に新年度が始まったのも束の間、あと数時間で半年が過ぎます。本当に早いですね。今年は8月にはオリンピックがブラジルで開催されます。ここにきてブラジル国内での経済情勢の悪化やジカ熱の不安、国際的にはドーピング問題、テロ問題、とにかく懸念される諸問題が山積したままです。無事開催は大丈夫なのでしょうか・・・・。
 振り返れば、この半年の間に世界中で様々な不安が頻発しおります。熊本地震は2日間にわたる衝撃的な震度7を記録しました。3月初旬初めて熊本を訪れ、感激の余韻に浸る間もなく、ひと月後に熊本城は崩壊寸前まで追い込まれました。残念でなりません。その後も異常気候が続き、大雨に見舞われております。このことも心配です。
 4年後の東京オリンピックもすっかりケチがついてしまいました。松添都知事辞任は当然ですが、あの開き直りには驚きました。周囲の方々も彼の行状に慣らされていたのでしょうか・・・・。今になって悪口三昧のマスコミにも呆れてしまいます。
 イスラム関連の無差別テロ、イギリスのEU離脱・決定等々グローバルに不安を駆り立てる事件は引きも切らず生じております。今後、経済的な影響が気になります。リーマン・ショックの時もそうでしたが、インバウンド景気に沸く日本が一番の影響を受けそうな気がします。
 いよいよ明日から当社の下期が始まります。様々な新しい試みを実施するつもりですが、何といっても全員で前向きに取り組むことが大切です。さてさて、どうなるか・・・・。やはり、頑張るしかないね!
 
 
 
posted by あうる at 18:59| Comment(0) | 経済

2016年06月25日

印刷の未来「Drupa2016」

  昨年、3年周期の開催に変更になった世界最大の総合印刷機材展・Drupa2016(5.31〜6.10・ドイツ・デュッセルドルフ開催)が、更なる会期変更で4年に1度、2020年開催予定となった。
 Drupa の歴史は1951年に始まる。ほぼ4年に一度の開催で、今回は16回目。来場者数は1990年度の44万人が最高。その後、ピークアウトして2000年に持ち直したものの、今年は過去最低の25万人そこそこと言われている。
 かつて'80年代から’90年代前半にかけて、印刷関連業界の右肩上がりを牽引してきた世界4大総合印刷機材展(ドイツ・デュッセルドルフ開催のドルッパ、日本・東京のアイガース、英国・ロンドンのアイペックス、米国・シカゴのプリント)は、デジタル化が浸透した2000年以降、入場者数は大幅に減少しているようだ。
 あらゆるパラダイムがアナログからデジタルへシフトし始めた’90年代後半。それまでは印刷機械メーカーが業界のオピニオンリード―としてマーケットを分析し、印刷需要を掘り起こす役割を果たしてくれたわけだ。
 そもそも顧客のニーズのリサーチは、一番密着度が高い印刷会社にゆだねられるべきだったのだが・・・・。がしかし、大量生産・大量消費の時代はメーカーのマーケティングによるハード過剰供給が続いた。
 そのつけは2000年代に入り、我々業界にダメ出しのように襲ってくる。需給バランスが崩れ、過当競争が始まる。挙句の果てにデフレスパイラルによる価格破壊が進行する。
 さて、今後の印刷業界は・・・・というと、私自身は決して暗澹としたものではないと確信している。印刷出版業は、非常にハードルが高い業種ではあるが、自らの意志でコト興し、モノ創りを企画制作できる絶好のポジションにあると思っている。
 今年のDrupa2016の明確なコンセプトはないという。昨年のコンセプトは「All digital Drupa」だったが、多様な価値観の時代に入り、意外にも中古機の展示が目立ったというDrupa2016。主催者側が言うには、今年度は特にテーマはなく、見た人の感じるままのドルッパであればいいとのことらしい。正に混沌としたグローバリズムを覆うEUそのものを象徴している発言であろうかと思う。
 
posted by あうる at 09:14| Comment(0) | 印刷・出版

2016年06月24日

イギリスのEU離脱派勝利!?

 今日の英国でのEU離脱派勝利のニュースには驚いた。かなりの接戦になるだろうと思っていたが、大方の予想を覆す開票結果だったと思う。最近のEUで頻発している難民問題や更に深刻な移民問題は、我々門外の国が考えている以上にEU全体に根深く広がっており、誇り高きイギリス人(ホワイト・アングロサクソン)にとって許しがたい事態だったのだろうか・・・・。
 離脱派の主張は、EUが定める「移動の自由」のもと、加盟国からの移民労働者に職が奪われ、社会保障費が圧迫されているとのこと。そもそも他民族を寛容に受け入れるということは、いづれは自国民の職を奪われることにつながる。ことさら経済状態が厳しくなれば、自国民は排他的になり、当然右傾化する。移民を受け入れている多くの国で起きている厄介な問題なのだ。米国の大統領候補トランプ氏の主張も同じだ。EUに比べ難民・移民問題が表面化していない我々日本人には、理解しにくい問題だ。
 日本は円急騰、株の暴落が始まり、経済的な影響が出始めている。あたかも先月のG7の開会の演説で安倍首相が予言(?)した「リーマンショック以来の厳しい世界の経済状況云々・・・」が的中したかのようだ。いずれにしても8年前のリーマンショックを彷彿とさせる最悪の事態にならなければいいが・・・・。
posted by あうる at 22:45| Comment(0) | 政治