2016年05月30日

大マクリはあるのか・・・・・。


1年ぶり出席したとある総会。開会ぎりぎりに飛び込む。自由席だったが、ホテル関係者に通されるまま入り口付近の空席に座ることになった。9人座る円卓の6名が建築関係の同業者で占められ、年齢層は30代2名、40代から50代が3名、60台が4名というところであろうか・・・・。
 同業に近い人たちが6割を超えると、勢い彼らが推す政党の候補の話しが始まる。支援した候補者が当選し、好調な業界の勢いが後押しになり、飲むにつれ、勢いはもう止まらない。愚痴らしいこぼしもなく、とにかく明るく元気がいい。貧乏神なんぞは、どこかに消え失せてしまうほどに・・・・はたで見て聞いていても気持ちがいい。
 様々の定期総会の出席させていただき、やはり同業者だけの総会は、ここ数年の傾向として今日のようなポジティブな雰囲気には決してならない。
 見渡すと60名近い出席者の内知り合いは、わずか5名ほど。同テーブルの知り合いは、ゼロだ。業界の違いや世代間のギャップは、やはり自然と所在なく虚空を眺める時間が増える。会場を眺めながら残された月末の1日をはたと考える。明後日から6月が始まる。果たして土壇場で<大マクリ>ができるのか・・・・・。たまにはスカッと胸のすく結果を見せてもらいものである。
posted by あうる at 22:42| Comment(0) | 来し方行く末

2016年05月29日

G7伊勢志摩サミット終了。


 今回のG7伊勢志摩サミットで安倍総理が訴えた「世界経済の危機」等々、参加国の受け止め方は・・・・。開催国の代表として安倍総理が演説した内容は、「リーマンショック以来の経済危機」というキーワードの繰り返しばかり。各国の代表は、経済危機を煽りすぎでは・・・・との意見も・・・。確かに日本は悲観的過ぎる。難民問題やテロを最優先課題としているユーロー圏、中でも黒字国ドイツは、財政出動(所謂、公共投資)には、大反発であろうと思う。
 以下、日経からの引用によると『ばらまきで景気を支えた国家がどんな結末を迎えるのか・・・・。ドイツでは文豪ゲーテが約200年前に代表作の「ファウスト」で予言した。節約嫌いの皇帝が借金の返済に苦しんでいると、悪魔メフィストフェレスが現れて知恵を出す。お札をたくさん刷ればいいんですよ――。やってみると、人々が浮かれ、モノが飛ぶように売れる。あっという間に帝国は好景気に沸き、皇帝は大喜び。すると悪魔がささやく。「魔法の紙幣で酒と女に浮かれたいだけ浮かれられる。便利です」金融緩和と財政出動で景気を上向かせるアベノミクスとそっくりのやり方を「魔法」と描写したゲーテ。ワイマール公国の宰相として行政にも精通していた文豪の警告を噛みしめるドイツには、「財政拡大で景気を支える」という英米流のケインズ主義は悪魔の誘いにしかうつらない。』(2014.12 日経)
 メディアでは、オバマ大統領の広島訪問ばかりが報道されたG7伊勢志摩サミット。やはり、安倍氏総理の狙いは、「消費増税延期の口実」の会議だったのだろうか・・・・。
posted by あうる at 19:42| Comment(0) | 政治

2016年05月28日

意義ある歴史的訪問とG7。


 戦後71年を経てようやく米国の大統領が初めて広島を訪れた。ぎりぎりまで様々な憶測があったようだが、現場に参列した被爆者の皆さまやテレビを見ていた日本中の多くの方々の期待をはるかに超えたオバマ大統領のスピーチ、そして会場におられた被爆者代表と接し、会話を交わされた光景。
 71年前に起こった人類史上初の原爆投下という、あるまじき行為をオバマ自身がどうとらえるか・・・・、何十万人という人たちが一瞬にして焼き尽くされ、今なおその後遺症に苦しんでいるという事実をどう受け止めるか・・・・。
 今回のオバマ大統領の広島訪問により、オバマ自身が目の当たりに見て、会って確信したであろう<核戦争による人類の終焉>という「深刻なテーマ」を今後の任期期間8か月で、世界の核保有国に対してどう訴え、説得するか・・・・・期待したい。さらにはこの広島訪問が退任後はノーベル平和賞受賞者として、核廃絶に向けてた活動を続けて行く原動力になって行くのではないか・・・・と思う。
 とにかくG7を含めすべての行事が無事終了し、日本人としてほっとしている。主催国日本としては、とりわけ世界の金融危機状況が深刻であることを説明し、財政出動の要請を徹底的に訴えたことで、ある意味で消費税延期の地固めは整ったといえるG7だったような気もするが・・・・。
posted by あうる at 06:33| Comment(0) | 政治