2015年09月30日

間もなく、衣替えの季節。

 中秋の名月も終わり、ようやく秋を感じる気候になったが、所謂、秋の長雨や朝晩のきつい冷え込みは、まだ先のことと思われる。したがって木々もの色づきは、もう少し先のようだ。この数日、台風の影響もあり全国的に不安定な天候が続いていたが、先ほど来、朝日が差し込み始め、眩しいほどの日差しを浴びながらパソコンに向かっている。
 今日で9月が終わる。一般には北海道のクールビズは、今日が最終日である。温暖化に伴い、例年確実に変わってゆく北海道の気候。お盆以降、蒸し暑い残暑めいた日が続き、初秋はどこかに行ってしまった。そしていきなり中秋から晩秋へと紅葉を楽しむ間もなく、初冬を迎える。これが最近の北海道、札幌の通年のパターンである。
 わが印刷・出版業界、今年もご多分に漏れず、アベノミクスの評価、中国の経済不振、そして日本の株価の急落等々に影響されることなく、構造的不況は未だ留まるところを知らない。当社の決算まで4分の3四半期が過ぎ、いよいよもってラスト・ワンクールとなった。今さらじたばたしても始まらないが、一月ひと月、基本に立ち返り、地道に積み重ねてゆくしか方法はあるまい。
 明日、10月を機に衣替えも始まる。蒸し暑さに閉口した残暑から脱し、ひんやりと肌身に染みる晩秋の風を感じながら、残すところ3カ月、ひと頑張りもふた頑張りもしなければなるまい。
 
posted by あうる at 08:07| Comment(0) | 四季折々

2015年09月25日

「久成胸像 残響 建立10周年」を迎えて

 10年前の9月23日、知事公館の前庭に村橋久成胸像「残響」が建立された。北海道久成会が中心となり、木原直彦さんを会長に「胸像建立期成会」を発足。おおよそ2年にわたる活動を行った。胸像の建立場所を模索していた頃の2003年、高橋はるみ新知事が道政執行方針演説の中で、村橋久成の功績をたたえ、北海道産業の礎を築いた一人であると明言した。この記事が各紙に掲載され、建立期成会関係者の意気は大いに上がる。
 その後、建立実現に向けた活動はドラスティックに動き始める。2004年、胸像の建立場所は知事公館前には決定。久成公の胸像を制作した中村信也先生が最も望んだ「聖地」知事公館前庭に村橋久成胸像「残響」が建立された。久成胸像は白樺の木々に囲まれ、年を経るたびにその存在感を増している。
 あらためて当時準備期間から尽力された多くの先輩諸氏に感謝とお礼を申し上げたいと思う。雨の中の除幕式には、高橋はるみ北海道知事、伊藤裕一郎鹿児島知事、森博章鹿児島市長、中村信也氏ほか多くの方々にご出席を賜り、無事式典を終了。その後、村橋久成を中心に添えた開拓使ドラマを公演、夕刻からは祝賀会と大盛況に終了した。
 さて今日、9月23日は、恒例の<胸像清掃の日>である。過去1度も欠かさず北海道久成会・会員の皆さまの手で続けてきている。今年2015年9月23日は、村橋久成胸像「残響」建立10周年という記念すべき日となった。清掃、10周年の式典、講演会、懇親会と予想以上に順調に進み、計画していただいた会員の皆さまには心よりお礼を申し上げたい。
 尚、式典には忙しい公務を縫って荒川副知事にご出席いただき、ご挨拶をしていただいた。また、東京からは村橋久成のひ孫さんでおられる大山さんが、病み上がりを押してご出席いただいた。さらには、鹿児島からかごしま久成会事務局長・石原さんも連休の最中お越しいただいた。ほんとうにありがとうございました。
 最後に講演会で「村橋久成、空白の11年の足跡をたどる」についてお話をいただいた田中先生、そして急きょ、鹿児島からお越しいただいた島津家、33代目島津忠祐氏(島津興業(株)代表取締役)には、「世界遺産――明治日本の産業革命遺産」の演題でお話してただいた。お二人の素晴らしいご講演に心より感謝を申し上げたい。

 IMG_8362_R.JPG

IMG_8373_R.JPG

IMG_8376_R.JPG

IMG_8378_R.JPG

IMG_8385_R.JPG

IMG_8389_R.JPG

IMG_8350_R.JPG

posted by あうる at 09:37| Comment(0) | 出会い

2015年09月21日

シルバーウイーク!?

 いつからそう呼ばれているのか・・・・、僕がその言葉を耳にしたのは今年になってからだ。シルバーウイーク!? 最初はお年寄りのために冠を付けた休日か・・・・と思った。ところが1950年代にゴールデンウイークに対抗する意味で、秋の大型連休定着させるために作られた造語であったそうだ。
 ほとんど拡がることなく消滅していた「シルバーウイーク」というこの言葉。その後、2009年頃から少しづつ拡がり始めたそうだ。それにしても僕自身全く聞きなれない言葉だった。今年は19日(土)が休みの会社は、5連休となる。そうなると確かに大型連休(シルバーウイーク)だ。ただし今年のように大型連休になる年は稀で、次は2026年になるようである。
 そんなわけでシルバーウイークと今日の敬老の日は、全く関係なかったわけだ。実は昨日、デパートに行った際に各階で敬老の日に因んだキャンペーンセールが行われていた。僕はその会場の真只中にいながらにして、敬老の日・キャンペーンのポップを目の当たりにしても、自分が高齢者であるという当事者意識は全くなかったのである。つまり自分は、シルバーウイークも敬老の日もあまり関係のない世代だ思っていたようだ。
 がしかし世の中は、シルバーウイークにより行楽が盛んになり、この結果サービス業の生産性は上がる。同じように敬老の日・キャンペーンでにより、販売促進が加速する。世の中、良いことずくめなのである。ただし、比較的元気な高齢者の心中を代弁すれば、「敬老の定義」を再考していただきたいと思うしだいである。
posted by あうる at 15:07| Comment(0) | 行楽