2020年03月26日

都市封鎖!?

 2月ころから大小のイベントや会合の中止または延期の連絡が、五月雨式に入り始め、したがって3月は全く人が集まる場所にはいっていない。映画はご法度とされているが、観に行った方の話を聞くと、ほとんど空席が目立つほどの自粛ぶりだ。同じ日本でも土地柄や住民の気質の違いがあるのだろうか・・・・。
 世の中には、自粛程度のことでは何の行動規制にもならない度胸のいい世代やビジネスを優先しなければ、会社が倒産するほど大きなイベント計画していた方々もおられる。大都市になればなるほど、様々な事情が複雑に絡み、自粛の限度もあり、強制力を持ちえないことがよくわかった。人によっては対岸の火事意識が高いかたも少なからずおられるような気がする。
 先に大都市間の交流自粛を大阪府知事が兵庫県側に提案したが、双方の知事クラスの意見の相違があり、大坂府知事の意図とするところが伝わらなかったようだ。、昨日の小池東京都知事の会見でオーバーシュート(感染爆発)の、ロックダウン(都市封鎖)等々の横文字を使うことへの批判まで噴出。小池都知事はあらためて「今の状況を感染爆発の重大局面ととらえこの認識を共有したい」と不要不急の外出を強調していた。
 いくつかのケースをみると、やはり国民・大衆に伝えることの難しさをつくづくのように感じる。北海道は先月末に鈴木知事が「緊急事態宣言」をされたが、広い地域とは言え海に囲まれている点では、本州の大都市とは地理的にかなり違う。まず人の往来の出入り口は限られる。
 そんなことを考えると様々な事情の人たちが集約している東京では、万万が一「都市封鎖」の事態になったら、それは戦時下の戒厳令状態になるのか・・・・と思うとぞーとする。世界意的には鎖国状態であることを思うと、決して物語ではない。’70年代にチリの革命を扱って話題になった五木寛之著「戒厳令の夜」を再び読んでみようと思う。
posted by あうる at 09:21| Comment(0) | 災害

2020年03月25日

社長の雑記帳


posted by あうる at 19:01| Comment(0) | 来し方行く末

宮城まり子さんが亡くなった。

 肢体の不自由な子供たちの養護施設「ねむの木学園」を設立して園長を務め、「ガード下の靴みがき」などのヒット曲で知られる歌手で俳優の宮城まり子のさんが亡くなった。私生活では作家の故吉行淳之介氏と長年パートナーとして支え合ってきた方だ。東京都出身。21日午前6時55分ご逝去、享年93歳。 心からお悔やみ申し上げる。
 テレビ局がスタートした昭和30年代ころから頻繁にテレビに出演していた。宮城まりこさんと丹下清子さんさんがコンビを組んでコミカルな歌と踊りをしなが、ギャグめいたセリフを飛ばしていた番組もあった。私は小学校低学年だったが、当時としては楽しい番組だった。彼女がテレビ番組の中でで歌った「毒消しゃいらんかネ」、映画の主題歌「ガード下の靴みがき」等々のヒット曲は今でも鮮明に覚えている。
 私生活では、大作家吉行淳之介との関係。第三の新人(芥川賞を取る前)の頃からの所謂、不倫の付き合いのまま、生涯共にしたのは有名な話である。当時の吉行淳之介は、文壇一の色男の誉れ高く、その女性の持て振りは半端なものではなかったそうだ。我々学生時代(’70年代)は、酸いも甘いも知り尽くした作家として、男として垂涎の的だった。
 そんな大作家の心をつかんだのは宮城さんの福祉にひたむきに取り込む誠実な姿勢だったのであろう。三年前、障碍者施設で起きた“過去に例のない差別犯罪”を起こした人は、宮城さんの「ねむの木学園」での活動を知っていたのだろうか・・・・。 
posted by あうる at 08:21| Comment(0) | ニュース